- Google WorkspaceのAI機能「Gemini Business」無料化と料金改定
- Gemini Businessによるコスト削減効果
- 競合MicrosoftとのAI市場競争激化
※ AIによる要約
米Googleは現地時間1月15日、「Google Workspace」(以下「Workspace」)のStandardプランおよびEnterpriseプランにおいて、AI機能「Gemini Business」を、料金に組み込む形で無料提供すると発表。
この変更に伴い、Workspaceのすべてのプランで料金が改定され、既存ユーザーには3月17日より新料金が適用される予定。
We believe AI can transform how every business works. That’s why, starting today, we're including Gemini as part of #GoogleWorkspace without the need to purchase an add-on—across Gmail, Docs & more—it's rolling out to Business & Enterprise plans soon → https://t.co/zBNmTvB0OX pic.twitter.com/vR1ZDMggxS
— Google Workspace (@GoogleWorkspace) January 15, 2025
「Gemini Business」はこれまで、1ユーザー当たり月額2260円(年間契約時)で提供されていましたが、新たな料金体系ではアドオン料金が不要に。今後の月額費用は一律1600円となり、特にアドオンを利用していた企業にとっては大幅なコスト削減が期待されます。
一方で、Starterプランを含むその他の料金も引き上げられます。Starterプランでは月額料金が680円から800円へ、Business Plusプランでは2040円から2500円へと変更されます。新規ユーザーにはすでに新料金が適用されており、詳細についてはGoogleの公式ヘルプページに記載されているとのこと。
さらに、Googleはこれに併せて、Workspace上で提供するAIアプリケーションの開発を強化。最近では、複雑なタスクの処理を改善した「Gemini Advanced」の新モデル「2.0 Experimental Advanced」を発表しました。また、AIを用いて動画生成を可能にするアプリ「Vids」の提供も開始。このアプリでは、プロンプトに概要を入力するだけで動画のアウトラインが自動生成され、ナレーション用の音声やBGMも準備されています。
Googleが事業者向けのAI機能提供を加速させる背景には、競合他社であるMicrosoftの動きも影響しています。Microsoftは独自のAIツール「Copilot for Microsoft 365」において「GPT-4 Turbo」の優先アクセスを提供するなど、製品強化を進めており、市場における競争が一層激化しそうです。
Google Workspace の Gmail、Google ドキュメント、Google スプレッドシートなどで、どのように高度な生成 AI 機能を利用できるかをご確認ください。

